この活動に取り組んだ理由
矢島地域でも驚くほどの早さ人口減少が進み、同時に私たちが子供の頃と比べ地域の賑わいも薄れていることを感じていました。
そこで「地域を少しでも元気にできる活動ができないか」と思い取り組みました。
何ができるか考えている時期に母校である矢島小学校が移転することを知り、多くの卒業生を送り出してくれた校舎を見られる最後の年でもあるということで昔学校に通っていた親世代やその子供たちも楽しめるイベントを作ろうと企画しました。
どのように活動したか
現在も使われている校舎が会場ということで、工作・科学実験・マジックなど「大人も子供も楽しめる学校の授業」をテーマに講師や会場の手配を進めました。
当日は親子や地元の方など約40名が参加してくれて子供たちが大人と一緒に笑顔でイベントを楽しんでくれている様子や「子どもがワクワクして楽しんでいました」というアンケートの言葉を見て企画して本当に良かったと心から思いました。
今後の目標
今回のイベントを通じて一人一人が地域をより良くしていくために考えることの大切さを実感しました。
矢島地域の豊かな資源を使い、工夫してその魅力を伝えることで沢山の人と地元を賑やかにできるきっかけを作れるのではないかと期待しています。
今後は、地域外の方にも地元の魅力を伝えられるような方法を模索したいです。