第1期のおさがりっこチームによる「おさがり交換会&手づくりダンボール迷路」が令和6年10月20日(日)に旧石沢小学校校舎で開催されました。
2024年のおさがり交換会は、子どもたちに大人気の「手づくりダンボール迷路」や、昨年に引き続き「つつけん(筒のけん玉)体験会」に加え、今回は新たに「桜の小枝を使った工作」、秋田県立大学生ボランティアによる「模型廃材を使った工作コーナー」など、小さなお子さんの遊び場を充実させました。
さらに、昨年の開催経験を踏まえ、午後からも洋服を追加したり、配布イベント当日も古着回収コーナーを設置したり、展示方法の工夫や、寄付金箱の設置、駐車場の混雑解消や、隣接するお蕎麦屋さんとの連携も行い、イベントとしての質を高めることができました。
前日から気温が一気に10度ほど下がり、午前中は時折雨が降る天候でしたが、開始前から玄関前に行列ができるほどの人気ぶりで、最終的には約300人ほどのご家族連れの方々にご来場いただきました。
第2期メンバーの協力を得ることができたものの、ギリギリの人数での運営でしたので、終わったあとはくたくたに疲れましたが、地域の方や、ご来場された方々から温かい言葉をかけていただいたことが何よりも励みにまりました。
メンバーのほとんどが子育て世代で、一同に集まり打ち合わせや準備をすることが難しい状況でしたが、今年もなんとか無事にイベントを終了することができました。
昨年今年と2回開催してみて、このイベントへの需要はあると手ごたえを感じていますが、今後も続けていくにはスタッフの負担軽減が課題となってきます。
メンバーとアイデアを出し合い、事前準備や当日の運営を簡略化できる仕組みを考えながら、長く続けられるイベントにしていきたいと思います。
インスタグラムもうまく活用して運営していきたいと思います。