今年はペットボトルイルミネーションのメンバーに、第2期メンバーがたくさん加わり、ほぼ新しい顔ぶれでの活動となりました。
今年もペットボトルをクリスマスツリーに模したイルミネーションとなりましたが、前回のものよりも立体感を増した形となっており、多くのペットボトルを使用しています。そのため、製作期間も長くかかり、11月に入ってからは平日や土日に関係なく、メンバーが集まれる日に作業をしました。その甲斐あって、よりクオリティの高い仕上がりになりました。12月9日には点灯式を行い、イルミネーションが一斉に灯されると、見ていた人たちから自然と拍手が起こりました。今年の点灯期間は12月25日までです。
また、ペットボトルのキャップを使ったキャップアートも展示しました。こちらは昨年度から構想があり、第2期メンバーのサポートにより実現することができました。メンバーはそれぞれの得意分野を活かし、アートの設計をしたり、木材を加工して土台を取り付けするなど、役割分担をして作業を行うことで完成させることができました。飾りの色などこだわりを持って作成しました。カダーレにお立ち寄りの際はぜひご覧いただきたいと思います。
さらに、イルミネーションの点灯にさきがけて、12月6日には「ペットボトルを使ってツリーやサンタクロースを作ろう」という小学生向けの工作イベントを開催しました。
ペットボトルに紙で作った木の枝を付けたり、綿を詰めたりして、小さいクリスマスツリーやサンタクロースを作ってもらい、子供たちに楽しんでもらました。クリスマスを楽しみに待っている子供たちの表情が輝いていて、すごく可愛らしかったです。今年、初めて行ったイベントだったため不安はありましたが、子供たちの喜ぶ姿を見てとても安心しました。